小さいときに習っておけば良かったと思う「習い事」の第2位が 習字・ペン習字となっています。
パソコンからのプリント活字が多い中で、手書き文字で書いた文章にこころが響いた経験はありませんか?また特に目立たない人が綺麗な文字をさらさら書いた瞬間、その人へのイメージが上がるなんてことも、
字形の整った文字は今日、明日に習得できるものではありませんから、美しい字を書く人は長い時間をかけて文字の形を習得された方だと思います。
小さいときに筆文字を習うこと、小さい時に文字の基本の形や筆順を習得しておくことが重要です。なぜなら、小学生に習う漢字は基本の基本だからです。どんなに複雑な文字も基本の文字の組み合わせであり、大人になって組み立てに慣れ親しんでいけばそれで充分なんです。
コツコツと長い時間かけてお稽古し続けた「筆文字」は、一生の宝になること間違いありません。
ふでともかきかた教室は、文字をおぼえるだけでなく、正しく、美しく書くこと。鉛筆の持ち方や筆順を正すこと。さらに集中力・落ち着き・丁寧さ・注意力・観察力・持続力を育てること。あいさつや道具の扱いなど、正しい姿勢、礼儀ある心を育てます。
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